SDGs=人と環境に優しく



        つぐ(次ぐ・継ぐ)、
        ツナグ、つながっていく
 

「公園」は過ごし方も愉しみ方も、どこまでも自由にひらかれた日常の延長にある寛ぎの場所。大人も子供も、時に弱音を吐ける温かい場所。

 

機能性や合理性を優位に築かれてきた、都市の内部に欠かすことの出来ないオアシスをここに。

わたしたちが普段、社会生活を送りながら絶えず携えている名前や役割、課題や目的。

そんな「明確さ」から解かれて、気の向くままに陽だまりの小道を歩こう。静かな木陰で流れる風に身を寄せよう。

無数の音や匂いに、自ずと遠い記憶が蘇ります。

 

 

Physical Distancingの必要性が求められる時代を迎え、これからの未来、わたしたちが公園に求めているものは何だろうか。

SDGs= “人と環境に優しく” 。

『SDGs』(*)を、日々の暮らしに根付いた在り方へと落とし込む一つの方法として、次代の公園の在り方を描き、その可能性を探ってみたいと思います。

すべてのわたしたちを受け入れてくれる公園から、人と環境、文化をつないでいくことを目指して。

 

 

「私の傍らにはいつも「公園」がありました。いかなる時も自分をおおらかに受けとめ、支えとなってくれた懐の深い芝公園への恩返しを込めて、その自然環境を守りながら、更なるつながりと対話を生む場へと育んでいきたいと思います。」

*SDGs :「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称。2015年9月の国連サミットで採択され、国連加盟193か国が2030年までに達成することを掲げた目標。

We need to think globally to solve problems that affect us all.

 

禍を転じて福と為す
「普通の意味ではマイナスと考えられる事柄でも、大所高所に立って対処し、それをプラスの方向に持っていく。」